医院コラム

ペットの口腔ケア by 希望

くーちゃんと抜いた歯皆さん、ペットのお口のケア、していますか?去年は、犬のモコ(ゴールデンレトリーバー)と猫のくーちゃんが、かかりつけの動物病院で歯石をとってもらいました!動物なので全身麻酔です。前日夜中からの絶飲食が可哀そうですが、歯周病は人間と同じく、万病のもと。(虫歯菌や歯周病菌で歯が抜けるだけではなく、菌が血流にのって全身に巡り、心不全腎不全肺不全などを引き起こす事もあるそうです。)

一時の絶飲食で歯周病のリスクが減るなら、動物たちに我慢してもらうのが我が家の方針です…!

モコは、普段の歯みがきを頑張ったかいあって、少し歯石はついていましたが問題なし!とのことでした。一方くーちゃんは、お口が臭っていました。下半身麻痺なのでお腹が冷え、胃腸が不安定で臭うのかな?と思っていましたが、歯周病が進行していたのが口臭の原因でした。見た目にはそんなにひどい状態には見えませんでしたが、麻酔下で診ると歯がグラグラして、中で折れてしまっている歯もあったそうです。

左下奥の3本を抜歯することになり、くーちゃんには申し訳ないことをしました…。先生によると、猫の奥歯は、肉を塊からこそぎ取る時に使うことがほとんどで、ペットとして飼われていて、ドライフードを食べる分には問題ないとのこと。反対側の歯が同じことにならないように気を付けたいと思います。

気になった方は、かかりつけの獣医さんに相談してみてはどうでしょう?
飼い主の私達も、健康でなくてはなりません。しっかり定期健診を受け、元気に過ごしましょうね!

(なしき歯科医院新聞 2021年1月号より)

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