医院コラム

我が家にきて10年!! by希望

我が家にきて10年!! by希望2014年7月、渡島総合振興局から譲渡して頂いた下半身麻痺の黒猫くーちゃん。我が家にきてくれて今年で10年になりました。時々膀胱炎にはなるけれど、今まで大きな病気はありません♥
今年の冬で推定11才(人間だと60才)。あちこち白髪が目立ってきました。

下半身麻痺なので朝晩の排泄ケアがあります。
1日2回、10年で何回なのかな...?な・な・なんと!7300回!!本当に何も長続きしない私ですが...どんなに酔っぱらっても、記憶がなくても、ほぼ朝になっていても!(笑)、ちゃーんとケアやってマス(^_-)-☆慣れたら各10分くらいで終わりますヨ!

最近はテレビ番組やネット配信により、以前よりも保護猫に対する理解が増したように思います。
くーちゃんのようなケアの必要なコや、成猫にも素敵な飼い主さんが見つかりますように!!...ということで、9月に東南アジアの国【ラオス】から猫が来ます!えへへ♥ 昨年の「梅ちゃん:現在ラオちゃん」に続き2匹目の受け入れとなります。

本当は10月に「抹茶」がくる予定なのですが、9月にラオスから北海道へ旅行でいらっしゃる方が現れて、猫がいれば運ぶよ!と申し出てくれたそうです。

「こんなチャンスはもったいない!」し、「抹茶」は狂犬病待機期間なこともあり、急遽「ソルト」が運ばれることになりました。猫コロナを克服した強いコです。そして命の終わりに差し掛かった猫へ寄り添う優しいコでもあります。なおラオスの保護主からは「立派な雪見だいふくをお腹に携えて参ります」との事。病気を克服し、ぽっちゃりさんになった「ソルト」は、真っ白なふくふくお腹です(笑)

そんな強くて優しい「ソルト」をお迎えして下さる方を募集中です。気になる方は当院までご連絡ください。また引き続き、我が家の白血病「ラヴィ」君と10月に来日予定の下半身麻痺猫(排泄は自分でできます)「抹茶」の飼い主さんも募集しております。
●個人的な感想を申し上げますと、猫の男の子は甘えん坊が多いような気がします。
飼い主のお膝、飼い主のお布団、大好きだと思います!!!

(なしき歯科医院新聞 2024年8月号より)

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